猟から漁へ、3月1日渓流釣り解禁で「楽しそうで何より」な趣味の話。
こんにちは。山と川と暮らし(@yamakawakurashi)です。
今日は、山と川と暮らし家の趣味の話。
私狩猟、夫釣りが趣味
「山と川と暮らし」は30代の夫婦+イーヨーみたいな保護犬の家族で、標高1150mほどの山麓に暮らしています。
それぞれ結婚前から、私:狩猟、夫:釣りを趣味としています。「山と川と暮らし」という屋号もそのあたりから来ています(私だけでは川の要素が微塵もない…)。
狩猟の猟期、こころもち
狩猟の場合、一般的に11月15日~2月15日まで(北海道は10月1日~1月31日)が猟期です。とは言いつつも、生息数が増えて農林業に影響を与える動物に関しては「有害駆除」という名目で猟期以外にも捕獲の許可が出ます(各市町村ごとの状況によります)。
ここの地域では、最近5年ほどの傾向として継ぎ足し継ぎ足しで許可が降り、結局1年中シカ・イノシシは捕獲できる状況。
キジやヤマドリなど鳥は有害駆除の許可が出ていないので、猟期にしか獲れないのですが、もともとそれほど猟欲(獲りたい!という気持ち)は低い方で。
犬の散歩でいつでも山は歩くし、写真を撮ったり、双眼鏡で生き物を追ったりしたら、自然を楽しむという欲求は満たされるし。
狩猟の楽しみ方はひとそれぞれ、獲物との駆け引きがおもしろいという人もいれば、銃が好きで撃つのが楽しいという人もいるし、楽しみと言うよりも農家で被害を減らすために獲るという方もいます。
私の場合、「自然の中に身を置きたい」と「近くで見てみたい」という気持ちが大きいので、よく考えたら狩猟じゃなくてもできることですね。
「たまに解体をしたり、お肉をいただいたりできたらそれで充分」な、狩猟への傾注具合は軽めな猟師だと思います。
釣りの漁期、こころもち
一方、夫の場合。
私は釣りにあまり興味がないので(簡単に釣れないとあきちゃう)、そして夫は仕事で忙しそうなので、私が夫の観察をした独断と偏見の報告を。
もう、2月に入ったらそわそわし出して。「バンバン(釣り具も売っているアウトドアショップ)に行ってくる!」とか「明日アマゾン届くから受け取っといて」とか。3月の解禁日に合わせて新しいギアを集め、道具のメンテナンスをいそいそとやっていました。
なにかスマホで見ているなーと思うと釣りの動画を見ていたり、買い物に出れば本屋さんへ寄って釣り雑誌を買っているし、情報収集にも貪欲で。
そこまで夢中になれるものがあるってすごいことだなーと。
この地域の渓流釣り解禁日は3月1日。それから9月20日までが漁期になります。釣りにも時期によって出る時間帯とか食いつきやすさとか変化があるようで。
3月はまだ寒いので、「朝早くというよりは気温が上がってきた頃の方がいいんだよー」と言いつつ、3月1日はばっちり休みを取り、日の出前にいそいそと川へ出かけました。
楽しそうでなにより。
小さいの含め30〜40匹くらい釣れたとのことで、大きいのは27センチほど(全てリリースしています)。
◆ 以下、写真と解説 ◆
▼ シンキングをアップクロスにキャスト、曲がる流れにあわせフワフワとドリフト中にヒット(トロ瀬 水深1mくらい)
▼ シンキングをアップクロスにキャスト、できる限りゆっくりフワフワさせつつU字ターン開始直後にヒット(トロ瀬、水深0.8mくらい)
▼ シンキングをクロスで緩みに入れた後ドリフト、できる限りゆっくりU字ターンさせてきた中心でヒット(落ち込み下 水深1.2mくらい)
■TACKLE DATARod : Rayz RZ4102S-UL / TENRYU
Reel : Cardinal33X / Abu × DAYSPROUD
Line : Super Trout Advance double Cross 0.6 / VARIVAS
Leader : Trout Shock Leader Fluoro 4lb / VARIVAS
Lure : Sinking Minnow (50mm,4.5g),FloatingMinnow(50mm,3.0g) ,Spoon(41mm,5.0 g) etc.
狩猟と渓流釣り
猟友会の方々の中には、釣りもやるよって方が結構多くて。
おたがい、「釣りやらないの?」「狩猟やらないの?」とよく聞かれます。
なんだかんだで「よし、やるか」とはならないけど。
まとめ
まとまりがない文章でしたが、結論としては「渓流釣り解禁で、たのしそうでなにより」ということでした。
私も罠猟延長戦がんばろう
▲ 猟の話。よかったら読んでみてくださいね。
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