
渓流釣りについての紹介がメインです。
ただいま準備中・・・




渓流釣りについての紹介がメインです。
ジビエ(野生動物のお肉)をもらったけど、どうしたらいいの?
狩猟免許ってどうやって取るの?
皮をなめすとは?…など「狩猟」についてのあれやこれについて紹介。
専門家ではないので、あくまで自分で見たこと・やってみたこと・感じたこと・考えたことをベースとしています。
狩猟とは辞書によると・・・
しゅ-りょう【狩猟】
山野の鳥獣を銃・網・わななどを使って捕らえること。狩り。猟。
デジタル大辞泉(小学館)
ここでは「法令の範囲内で狩猟鳥獣を獲る」ことを指します。
過去にはたくさんいた猟師さんもいまや高齢化が進み、狩猟人口は年々減っています。それでも最近では、野生動物の都市部への進出や農作物の被害増加により猟師の需要が高まっていること。また地方への移住やアウトドアブームなど追い風を受け、ここ数年で「趣味、狩猟です」と言いやすい風潮になった実感があります。
山と川と暮らしの私「山側の人」は、狩猟免許を持っておりときどき山へ入ります。20歳で免許取得(大学でそういう専攻だったので学芸員の免許を取る感覚で一緒に取りました)本格的に猟銃を所持したのは社会人になってから。2021年現在で銃所持歴8年ですが、猟果はずたぼろです(でも楽しいから続けています)
日本で狩猟を行うには以下の免許と登録申請が必要です。
▲免許取得については長くなるので、別記事で。
狩猟と一言で言っても方法はいろいろ、道具で大きく分けると銃・罠・網(免許もこれで分けられています)
◆銃を使った猟
一般的なのはこれくらいで、ほかにも網猟があります。
私は、網猟の免許は持っていません(使う機会がないので更新しませんでした)網猟は伝統的な猟法として残っている地域もあるようで、興味のある方はYouTubeで検索してみてください。
これ、よく聞かれます。
田舎に住んでいると知り合いのつてでかたまり肉がまわってくることは、たまにありまして。でも、お肉=スーパーでパックにきれいに並べられたものしか見たことない人がほとんどですよね。
100kgのシカから骨や皮、内臓をのぞいて食べられるお肉になる部分は約30kgほどと言われています。すべて頂きたいけど冷蔵庫には入りきらないので、ご近所さんやら親戚やら職場の人やらに配ります。獲る側としては、もらってくれるととても助かるのです。
せっかくいただいた命、みんなにもおいしく食べてほしい。
専門家でも何でもないので、うちではこうやっておいしく食べてますの方法を紹介します。
▲これも長くなるので、詳細は別記事で。
「なめす」とは、腐らないように処理をすること。
捕獲された野生動物の毛皮は残滓として捨てられてしまうことがほとんどです。
この毛皮、よく見ると暖かそうだし、模様もきれいだし、手元に残しておきたい・・・そう思ったのが一番の動機でした。
みょうばんによる毛皮なめしを試行錯誤しながらやってみました。先輩猟師さんのなめしをお手伝いしたときの記憶とネットの情報をたよりに一応完成させた記録をのちに書こうと思います。
ワードプレスを使い、ホームページをオープンしました。
動物のこと、野鳥のこと、植物のこと、山麓の暮らしのことをブログを中心に、少しずつ表現していきます。専門家ではないので、自分で見たこと、やってみたこと、感じたこと、考えたことをベースに。よろしくお願いいたします。