2021-07-28
2021年6月の記録
6月になるとぐっと緑が濃くなりました。冬のしわ寄せをくらって5月にやっと桜が咲くこの標高1150mでは、爆発的に緑が伸びて。あっという間に季節感は足並みそろって6月はもう、初夏の装い。
木漏れ日はすこぶる心地良い。でも、道を外れて森の中へ入ろうものなら、ほぼ空が葉で覆われて薄暗いし、林床も葉っぱで覆われて足下がよく見えない。
うっかりヘビとか踏んじゃわないか、ばったりクマと鉢合わさないか…
森に入るのが怖いくらい。
ときどき顔に貼り付く蜘蛛の巣を追い払って、目の前をしつこく飛び回る羽虫と戦いながら、マダニの恐怖におびえつつ。
混沌の森(とその周辺)で見つけた景色の記録をどうぞ。
植物いろいろ
宇宙からの侵略者、ギンリョウソウ
宇宙からの侵略者(と勝手に思っている)、ギンリョウソウは近所の犬の散歩コースにたくさん出ていてびっくり。今年は当たり年だったのだろか?
全国的に見られる植物だから、なかなか見られない…なんて存在じゃないんだけど。
梅雨頃に地面からヌッと現れて、気づいたら消えてるからやっぱり毎年見られるとうれしい。
畑にて高原野菜がおいしそう
散歩道でシカによく会う
6月に入ってから、犬の散歩道でよくシカに会います。
毛皮なめし
6月13日頃から町から有害捕獲の許可が下りて、猟友会のみなさんとくくり罠をかけました。
シカは6月が出産のピーク、去年生まれで1歳になった小ぶりのシカをいただいて、皮はなめすことに。
鹿の子模様が本当にきれい。
小さなウリボウもいただいたので、こちらもなめす予定…。
タグ: 自然の楽しみ方
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